鳴潮の主要システムである「音骸(おんがい)」の仕様についてまとめました。
音骸は、残像と呼ばれる人外の敵を倒すことで、一定確率で入手できるモンスターの亡骸のようなアイテム。装備品のように使うことが出来、次のような恩恵が得られます。
- ステータスアップ
- 音骸スキルが使用できるようになる
- ハーモニー効果によるバフが得られる
最大5つ装備可能で、個々に強化することも可能です。
これらについて解説していきます。
音骸の仕様
音骸の仕様について。
- 最大5つまで装備可能
- 音骸スキルを使用可能
- 緑/青/紫/金の順で品質(レアリティ)が存在する
- 音骸元の敵の階級に応じてコストが設定されている
- 種類に応じてハーモニーが設定されている
①番の箇所にセットした音骸の音骸スキル(②番)が使用可能です。ハーモニー効果については③番の箇所に説明があります。
音骸スキルとは
5つある音骸装備スロットの内、一番上に装備した音骸に関しては「音骸スキル」が使用できるようになります。
本ゲームのプレイアブルキャラクターは共鳴者と呼ばれていますが、音骸と共鳴して、変身することができるイメージですね。某漫画の憑依合体みたいな感じです。
例えば「燎原の炎騎」を装備した場合、変身して連撃を使用したり、移動に便利なバイク状態として使用したりできます。
品質(レアリティ)について
緑/青/紫/金の順で品質(レアリティ)が存在し、品質の高い音骸ほど強化上限値が高く、ステータスUP性能や音骸スキルの効果も高くなっています。
強化上限値に関しては、緑/青/紫/金の順で「+10/+15/+20/+25」まで強化することが可能。また、青色以上の音骸は強化レベル+5毎に「チューニング」が行えます。
チューニングを行うと、メインOP、サブOPとは別に、サブステータスというものを付与することが出来ます。※例えば、通常攻撃ダメージUP、共鳴スキルダメージUPなど
同じ残像から入手した音骸でも、品質が異なる場合はメインOP/サブOPの性能が大きく異なります。
例えば、同じ+20の燎原の炎騎でも「紫:攻撃力92 vs 金:攻撃力126」「紫:クリ率13.8% vs 金:クリ率18.4%」といった大きな差があります。
そのため、最終的には金(星5)の音骸をメイン装備として強化していくことになりますが、既に強化済みの音骸は「他の音骸の強化素材」として使用することも可能なので、低品質の音骸でも気にせずに強化しちゃって大丈夫です。
経験値の大半が引継ぎ可能で、チューニングに使用した素材も強化素材として使用した際に一部返還されます。※未強化の金の音骸に対し、強化素材として紫+20の音骸を使用した場合、金+16まで上がります
音骸の装備コスト
音骸にはコストという概念が存在し、例えば「ボス級モンスター」から吸収できる音骸はオプションが優れている代わりに高いコストが設定されています。
- 図①:コストの合計値に上限が設定されている
- 図②:音骸には種類に応じて3種類のコスト(1/3/4)が存在する
理想としてはボス級の音骸を5つ装備したいところですが、ボス級の音骸はコスト4と重く、コスト上限は最大12であるため、そういうわけにもいきません。
おそらく直ぐに変更されることはないと思いますが、Ver1.0時点でのコスト上限初期値は8、データドックのレベルを上げることで最大12まで上げることが可能です。
そのため、「コスト上限12=(コスト4×1個)+(コスト3×2個)+(コスト1×2個)」が現時点では最も理想的なバランスの装備と言えます。
ちなみにコストは残像の階級によって決まっています。
- 水風級:COST 1
- 巨浪級:COST 3
- 怒涛級/津波級:COST 4
コスト1:水風級
いわゆるザコ敵に該当するのが水風級の敵。
- COST:1
- メインOP:HP
- サブOP:HP/防御力/攻撃力
コスト1の音骸は集めやすさに加え、ランダム要素であるサブOPの種類も3種類と少ないため、狙って狩りを行うことで、割と簡単に欲しい音骸を手に入れることが可能です。
アタッカー用のコスト1音骸であれば、狙っているハーモニー効果を持ち、サブOPが攻撃の音骸を探すようなイメージですね。
後程解説しますが、上記の音骸であれば焦熱のハーモニーを持ち、サブOPが攻撃なので、焦熱属性のアタッカー用の音骸といった感じです。
コスト3:巨浪級
ちょっと体力多めの大型のザコ敵。
- COST:3
- 音骸メインOP:攻撃力
- 音骸サブOP:HP/防御力/攻撃力/共鳴効率/各属性ダメージアップ
巨浪級モンスターの落とす音骸には各属性のダメージアップのオプションが付いています。嬉しい反面、ハーモニーの属性とサブOPの属性が不一致な場合が多く、狙った音骸をとるのが大変です。
逆に言うと、ハーモニーとサブOPの一致する音骸を集めるのが、本ゲームの楽しみの一つとも言えます。
■ハズレ音骸の例
例えば、上記画像の音骸であれば、ハーモニー効果は凝縮(氷)ダメージアップですが、サブOPは回析ダメージアップとなっており、不一致なのでハズレ音骸。
■アタリ音骸の例
一方、こちらの音骸は、ハーモニー効果は焦熱(炎)ダメージアップであり、サブOPも焦熱ダメージアップの「属性一致」のアタリ音骸。
私の体感としては、1時間くらい集中的に巨浪級のモンスターを狩りまくったとしても、属性一致の音骸が出るかどうか怪しいレベルです。※Ver1.0/データドックLv18
コスト4:怒涛級/津波級
怒涛級や津波級と言われるボス系残像の音骸。ゲームの設定上は津波級のほうが格上です。
- COST:4
- 音骸メインOP:攻撃力
- 音骸サブOP:HP/防御力/攻撃力/クリ率/クリダメ/回復効果UP
データドックの項にて後程解説しますが、怒涛級/津波級の音骸に関しては、コスト3(巨浪級)の音骸よりもサブOPの種類が少なく、週に15回まではドロップ率アップのボーナスが受けられることもあり、比較的厳選が容易です。
…とは言いつつも、周回するためにはある程度キャラが育っていないと大変だったりもします。
音骸スキルの強力な子が揃っているので、理想とは異なるサブOPの音骸だったとしても、序盤はとりあえず装備して使用すると良いでしょう。※音骸スキル使用後に強力なバフが得られる音骸が多いので、序盤に関しては未強化状態でも強い
ハーモニー効果
音骸にはハーモニーと呼ばれる属性/タイプのようなものが付いており、同じモンスターから得た音骸であっても、ハーモニーが異なるケースが存在します。※同じ音骸につき、おおよそ1~3種類
音骸はキャラ毎に最大5つ装備することができますが、同じハーモニーの音骸を「2種類 or 5種類」装備することで、ハーモニー効果という「バフ」が得られます。
Ver1.0時点では9種類
Ver1.0時点でのハーモニー種類数は9種類。
- 属性ダメージアップ系×6種類
- 回復効果アップ
- 共鳴効率アップ
- 攻撃力アップ
「データドック→ハーモニー図鑑」より、ハーモニー効果を確認することができます。
例えば、焦熱(炎)ダメージの上がるハーモニー「山を轟かせる崩火」であれば、2セットで焦熱ダメ10%アップ、5セットだと条件付きで焦熱ダメ30%アップという非常に強力なバフ効果が得られます。
アプデが進むと、新しいハーモニー効果を持つ音骸が増えていくかもしれませんね。
データドック
鳴潮の主要システムの1つである音骸ですが、データドックと呼ばれる瓢箪(ひょうたん)レベルを上げることで、音骸関連の強化を行うことが可能になります。ちなみに最大レベルは20です。
- 基礎吸収成功率:敵を倒した際のベース音骸入手確率
- 吸収成功率強化効果:ボス級の敵を倒した際の音骸入手確率(週に15回までの回数制限アリ)
- 吸収可能な最高品質:音骸入手時の品質(レアリティ)
- COST上限:音骸装備時のコスト上限
データドック初期値
初期状態のデータドック性能がこちら。
- 基礎吸収成功率:6%
- 吸収成功率強化効果:20%
- 吸収可能な最高品質:緑(星2) 100%
- COST上限:8
補足すると、敵を倒した場合に6%の確率で音骸をドロップ、ボスに関しては20%の確率でドロップ(週15回限定)、入手可能な音骸は緑(星2)のみ、コスト上限は8、…となっています。
データドックLv17を目指そう
データドックLv17まで進むと本格的に音骸集めが出来るようになります。
- 基礎吸収成功率:20%
- 吸収成功率強化効果:80%
- 吸収可能な最高品質:金50%/紫50%
- COST上限:12
レベル毎の補足を少し。
- Lv5~:青(星3)の音骸が取れるようになる
- Lv8~:紫(星4)の音骸が取れるようになる
- Lv9~:コスト上限が最大の「12」へ上昇
- Lv10~:基礎吸収成功率が最大の「20%」へ上昇
- Lv15~:金(星5)の音骸が取れるようになる ※金30%/紫70%
- Lv17~:金50%/紫50%へと確率上昇
ちなみにLv19になると金の音骸の割合が80%まで上昇しますが、Lv19にするにはソラランク5(ユニオンレベル40以上)が必要になるため、新規状態からスタートすると時間がかかります。まずはLv17を目標にすると良いでしょう。
吸収成功率が20%なので5体倒すと約1個の音骸が入手でき、内50%の確率で金の音骸が取れるようになります。要するに敵10体を倒せば、約1個の金の音骸が入手できるようになります。
レベル上げ方法:音骸集め
音骸を集めることでデータドックの経験値を入手することができます。
一度入手した音骸でも、上の品質の音骸を入手すると追加で経験値が貰えます。データドックのレベルが上がり、上位の音骸が入手できるようになった場合はもう一度集めなおしましょう。
不要な音骸が増えてきた場合は、融合することにより、新たな音骸を入手することができるようになります。融合したものよりも高品質な音骸を入手することもあるので、データドックのレベルを早く上げたい人は利用しましょう。
レベル上げ方法:漂泊日記
音骸を集める以外にもデータドックの経験値を得る方法があります。
「ソラガイド→漂泊日記」というころにあるミッションをクリアすることで、データドックの経験値をもらうことが出来ます。経験値以外のアイテムも色々ともらえるので、こちらを優先的に消化しても良いでしょう。
チュートリアル的なミッションが多いので、特にゲームを始めたばかりの方は、漂泊日記のミッション内容に従ってキャラクターの育成を行うと、良い感じにゲームを進行できるようになっていますね。
キャラに合った音骸の選び方・厳選作業
キャラクターにはそれぞれ属性があり、アタッカー系の子もいれば、ヒーラー系の子もいます。キャラに合わせた音骸を選ぶ必要が出てきます。
そこで重要になる要素が3つ。
- 音骸スキル
- ハーモニー効果
- ランダム要素である音骸のサブOP
この3つを最適なものにしてやれば、キャラ性能が随分と上がることになります。
現状(Ver1.0時点)での私の結論としては、ハーモニー5セット効果が非常に強力なこともあり、音骸のハーモニーを全て揃えるのがまずは重要。そのうえで、最適なオプションの音骸を入手することができれば、そこから強化してくのが理想と言えます。
アタッカー系
ゲームによっては、キャラの通常攻撃は属性を持たない無属性攻撃が存在したりするのですが、鳴潮に関しては通常攻撃すらも属性が関連していることが多く、アタッカー系キャラに関しては属性一致の音骸ハーモニー効果が非常に強力です。
属性一致ハーモニーと音骸スキルを狙おう
鳴潮には全部で6種類の属性が存在しますが、アタッカーに関しては「キャラ属性」と「ハーモニー効果の属性」を一致させてやるだけで随分と火力があがります。
例えば、上記のキャラは消滅属性の「丹瑾(たんきん)」というキャラですが、消滅ダメージがアップする「二度と輝かない沈日」というハーモニー効果の音骸を5つ装備した状態です。
また、音骸の第一スロットに「無冠者」という音骸を装備しています。
- 無冠者の音骸スキルによる消滅ダメージ12%アップ
- ハーモニー2セット効果:消滅ダメージ10%アップ
- ハーモニー5セット効果:条件付き消滅ダメージ30%アップ
バフだけで消滅ダメージが50%以上上がることになります。
音骸スキルについては、クエストを進めてユニオンレベルを上げることで、各地にいるボスを倒すことができるようになりますが、アタッカーの属性と一致するボスを選んでおけばVer1.0時点ではOKです。※今後、ボスが追加され、音骸スキルが増えてくると変わってくる可能性アリ
例えば、次のようなモンスターの音骸スキルをセットしてやると良いでしょう。
- 凝縮:輝き蛍の軍勢
- 焦熱:燎原の炎騎
- 電導:雷刹のウロコ
- 気動:飛廉の大猿
- 回析:哀切の凶鳥
- 消滅:無冠者
アタッカーおすすめOP
■コスト4音骸
コスト4音骸に関しては「クリティカル率」の音骸が、アタッカー系キャラと合わせる上では一番使いやすいです。厳選もそれほど難しくはないので、ぜひ狙ってみてください。
武器のオプションやチューニングにより、既に十分なクリティカル率が確保できている場合に限っては、クリダメや攻撃力のサブオプションでも良いでしょう。
■コスト3音骸
コスト3音骸に関しては「属性一致の属性ダメージアップ」の音骸が理想です。しかしながら、厳選がめちゃくちゃ大変です。狙って集めるのは一苦労なので、色々と探索しつつ、運よく手に入った際は小躍りしましょう。
妥協する場合は、攻撃力や共鳴効率のサブオプションになってくると思います。
■コスト1音骸
コスト1音骸に関しては基本的には「攻撃力」の音骸ほぼ一択です。そもそもサブオプションの種類が「HP/防御力/攻撃力」の3種類しかないので、頑張って攻撃力のオプションが出るまで厳選しましょう。
ただし、イレギュラーなケースとして、攻撃力ではなく、HPや防御力を参照してスキルダメージが決定するキャラクターが何人か存在するので、そういった系統のキャラをアタッカーとして育成する場合は、そちらのサブオプションを優先しましょう。※例えば淵武や桃祈は防御力を参照してスキルダメージが決定します
…
というわけで…
アタッカー系キャラの理想に関しては現状だとこんな感じ。
- コスト4:クリティカル率(妥協案:クリダメ/攻撃力)
- コスト3:属性一致のダメージアップ(妥協案:攻撃力/共鳴効率)
- コスト1:攻撃力(キャラによっては防御やHPの場合もあり)
ヒーラー系
ヒーラーに関しては育成方針次第で、火力ついでに回復したいだけであれば、アタッカー系の音骸と同じような構成でも良いかと思います。
一方、回復に特化させたい場合は、回復特化のハーモニー「喧騒に隠す回光」が用意されているので、使用してみることをおすすめします。
音骸の第一スロットに「鳴鐘の亀」という音骸を装備します。※津波級の残像である鳴鐘の亀ですが、ドロップする音骸のハーモニーは2種類存在するため、ボス系モンスターですが厳選が少し面倒です。
- 鳴鐘の亀の音骸スキルによるチームダメージ10%アップ
- ハーモニー2セット効果:回復効果10%アップ
- ハーモニー5セット効果:条件付きチーム攻撃力15%アップ
回復効果を上げつつ、パーティー全体のバッファーとして使用できるようになるので、音骸の強化があまり進んでいなかったとしても使いやすかったりします。
サブOPはキャラスキルの参照する値を確認しよう
■攻撃力参照ヒーラー
例えば星5ヒーラーのヴェリーナは攻撃力参照のヒーラー。攻撃力の高さによって回復量が変わるタイプのヒーラーなので、サブOPで攻撃力を上げてやることで、スキルダメージと回復量の両方を上げることができます。
コスト4音骸に関しては「HP回復効果アップ」というサブオプションが用意されているので、そちらを入手できればうれしい。
コスト3音骸に関しても、回復量を優先する場合は属性ダメージアップよりも攻撃力のほうが回復量は増えます。
- コスト4:HP回復効果(妥協案:攻撃力/クリ率)
- コスト3:攻撃力(妥協案:属性ダメ/共鳴効率)
- コスト1:攻撃力
■HP参照ヒーラー
同じヒーラーでも星4ヒーラーの白芷は典型的なHP参照キャラ。白芷のHPによって回復量が変わることに加え、共鳴スキルや共鳴解放のダメージすらもHPによって決定するキャラなので、とにかく「HPを伸ばすことが大事」になってきます。
こういったキャラの場合はHP重視のオプションを選びましょう。
- コスト4:HP回復効果/HP(妥協案:クリ率)
- コスト3:HP(妥協案:属性ダメ/共鳴効率)
- コスト1:HP
汎用アタッカー用:絶えない余韻
アタッカー向けの属性ダメージアップのハーモニー効果は、キャラクターとの属性が一致してなければ強く使うことができません。
一方、属性とは無関係に、純粋に攻撃力だけを上げてくれるハーモニー「絶えない余韻」というものが存在します。
属性一致のハーモニーと比較した場合は、火力でやや劣るものの、アタッカーであれば音骸を付け替えるだけで使いまわすことが可能なので、非常に汎用性が高いという特徴があります。
音骸の第一スロットに「機械アボミネーション」という音骸を装備します。電導攻撃を放った後、自身に攻撃力バフを付与することのできる音骸スキルを使用することができます。
- 機械アボミネーションの音骸スキルによる攻撃力12%アップ
- ハーモニー2セット効果:攻撃力10%アップ
- ハーモニー5セット効果:条件付き攻撃力20%アップ
アタッカー向けのハーモニー効果であることを考えると、オプションに関しても攻撃力系に寄せるのが理想と言えます。
- コスト4:攻撃力/クリティカル率(妥協案:クリダメ)
- コスト3:攻撃力/属性一致のダメージアップ
- コスト1:攻撃力
鳴潮には「逆境深塔」という複数PT必要な高難易度コンテンツが用意されています。汎用性の高い音骸を用意しておくことで、複数PTで使いまわすことも可能なので、理想とする音骸の代替案として覚えておくと良いでしょう。
汎用サポート用:月を窺う軽雲
アタッカー向け汎用ハーモニーがあるように、サポート向けの汎用ハーモニー「月を窺う軽雲」というものも用意されています。
こちらは共鳴効率を上げるとともに、キャラ変更後に登場するキャラにバフを付与することができる効果があります。
音骸の第一スロットに「無情のサギ」という音骸を装備します。もしくは、月を窺う軽雲のハーモニーを持つ「鳴鐘の亀」でもOKですね。
- 無情のサギの音骸スキルによる共鳴エネ獲得/味方ダメバフ
- ハーモニー2セット効果:共鳴効率10%アップ
- ハーモニー5セット効果:条件付き味方攻撃力22.5%アップ
共鳴効率が上がることにより、共鳴解放の回転率が良くなるので、サポート性能の高い共鳴解放を持つキャラクターと合わせると相性が良さそうです。
汎用性を重視するという意味では、サブオプションは以下のような感じが使いまわししやすいかも。コチラに関しては参考程度に。
- コスト4:攻撃力/クリティカル率
- コスト3:攻撃力/共鳴効率/属性一致のダメージアップ
- コスト1:攻撃力
サブステータスまで厳選するかはあなた次第
青(星3)以上の音骸は+5毎にチューニングを行うことができ、チューニング用アイテムを使用することで、ランダムで「サブステータス」というものを付与することが出来ます。
現時点で付与できるサブステータスは完全にランダム。
このあたりまでこだわりだすと正直大変ですが、そこはあなた次第ということで…。
サブステータスにはダメージアップ系のものが多く用意されていますが、中にはHPや防御力のような攻撃とは無関係のオプションもあったりします。
最初に2~3個つけてみて、気に入らないステータスが付与されてしまった場合は強化を打ち切るのも一つかなぁ…とも思います。
所感
ユニオンレベルが30を超え、金(星5)の音骸の強化が進み始めると、キャラクターLv60あたりから徐々に5桁ダメージなども出せるようになってきます。高難易度コンテンツにも挑戦できるようになってくるので、音骸の強化仕様を覚え、強化し、チャレンジしてみてください。
最近公式から発表がありましたが、どうやらVer1.1より、音骸の強化に必要な素材が少し軽減されるそうなので、今よりもスムーズに強化が行えるようになると思います。現在、Ver1.0でプレイされている方は強化を少し待ってみるのももしかすると良いかも。
私はそこまで待てそうにないので、色々と強化して遊んでいます。
ではでは。
よい鳴潮ライフを。
コメント